2007年09月16日

MovableTypeをVer.3.35にバージョンアップしました

随分と遅まきながら、当サイトもMovableTypeをVer.3.33からVer.3.35にバージョンアップしました。
「既にMovableType Ver.4も出荷済でいまさらVer.3.35かよ」という声が聞こえてきそうですが・・・汗

Ver.3.34やVer.3.35が出た頃はちょうどブログも停滞時期でまったく触っていなかったんですよね。
なので当然バージョンアップも放置だったわけです。
それで先月末に重い腰を上げてVer.3の最終版にはしておこうと思い、SixApart社のサイトに行ったのですがVer.3の最新版が見つからず・・・。Ver.4はあったのですが、Ver.3はダウンロードが出来ない状態になっていたのですよ。どうも、ECバイヤーズからダウンロードできるはずだっただけど、行ってみると「9月までにはVer.3のダウンロードが可能になります。ただいま停止中です。」とのこと。

仕方なく、ダウンロード可能になるのを待っていたのです。今日やっと可能になったので無事バージョンアップにこぎ着けられたというわけです。

バージョンアップの方法としては、いつもは『小粋空間』さまのサイトを見て差分アップデートしたりしていましたが、さすがにVer.3.33 → Ver.3.35 への一足飛びアップデートについては書かれてませんでした。(当たり前w)
面倒くさいので全バックアップを取った後に全ファイル(但し、mt-config.cgiは当然除きます)の上書きアップロードしました。アップロード後に管理画面にアクセスすることで無事にバージョンアップは済みました。

本当はVer.4にアップデートしたいところなのですが、使用しているプラグインがまだ完全に対応していないのと新しく変えようと思っているテンプレートが未対応(今使っている小粋空間さまのテンプレートはいち早くVer.4対応済ですが・・・)という点で躊躇しております。まぁ、Ver.3の最終版にアップデートはできたので、しばらくはこのバージョンで行こうかと思ってます。

2007年09月15日

ハンニバル・ライジングを観たよ

今日は近所のレンタルショップが安い日とあって、たくさんDVDを借りてきました。
毎月「5」の付く日が安い日なのですよ。だから、月に3回は安い日があるわけです。
定期的に安い日が決まっていると計画立てやすくてよいですね。
そんなわけで新作なので今日中に観なければならないというので観たのが、以下の作品です。

ハンニバル・ライジング スタンダード・エディションハンニバル・ライジング スタンダード・エディション
ギャスパー・ウリエル;コン・リー;リス・エヴァンス;ケビン・マクキッド;ドミニク・ウェスト ピーター・ウェーバー

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映画としては、「羊たちの沈黙」「ハンニバル」「レッド・ドラゴン」に続くシリーズ4作目になります。

以下はネタバレ等を含むのでこれから観る方で内容を知りたくないという方はご注意下さい。

2007年09月06日

新潮文庫の100冊

100冊チャート|新潮文庫の100冊 2007
全5問の問題に答えて、あなたにピッタリの一冊を見つけよう!
あなたにピッタリの一冊を紹介します! 感動本、ハラハラ本、ワクワク本、傑作ばかりがずらりと並んだ「新潮文庫の100冊」ですが、何から読めばいいのか迷ってしまうというあなたに、ピッタリの一冊をご紹介します。 さあ、自分だけの一冊と会いに行きましょう。 その本は、一生の宝物になるかも!

ということで自分の一冊を見つけるために5問の回答に答えた結果がこれです。

Highslide JS
ユニークな感性を持っていて、どんな時も冷静沈着なしっかり者のアナタには本書がピッタリ。

そ、そうですかっ?(笑)

読書する本は、たいがい自分の好きな作家さんのものを好んで読んでしまいがちだと思いますが、こういう方法で選択するのもたまには良いかもしれませんね。そういうわけでせっかくなので、図書館で借りてきて読んでみましたよ。以下は、読書感想です。

2007年09月04日

脳内メーカー&体内メーカー

だいぶ遅ればせながら、 『脳内メーカー』 をやってみましたので一応貼っておきます。結果はこんな感じでした。

脳内メーカー結果
脳内メーカー

「遊び」・・・多っ!!
脳内は、遊びでいっぱいらしいですよw

同じように 『体内メーカー』 というのもあるようです。これもついでにやってみました。

体内メーカー
体内メーカー

胃だけが「若」ってこと。一つだけってさびしいかも・・・。

2007年08月31日

心あたりのある者は

久しぶりに図書館に行ったので本を借りてきて読みました。たまたま見つけた本だったのですが、お気に入りの作者が書いていたので借りてきました。


本格ミステリ作家クラブ / 講談社(2007/05/10)
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『2007年本格短編ベスト・セレクション』とあるのでいろいろな作者さんの短編者を収録しています。内容的には、以下のような作品を収録。

  • 「熊王ジャック」 柳浩司
  • 「裁判員法廷2009」 芦辺拓
  • 「願かけて」 泡坂妻夫
  • 「未来へ踏み出す足」 石持浅海
  • 「想夫恋」 北村薫
  • 「福家警部補の災難」 大倉崇裕
  • 「忠臣蔵の密室」 田中啓文
  • 「紳士ならざる者の心理学」 柄刀一
  • 「心あたりのある者は」 米澤穂信

最後のが目的の作品です。米澤穂信作の青春ミステリー小説の短編ものです。
内容は、「何事にも積極的に関わらず“省エネ”をモットーとする折木奉太郎(おれきほうたろう)が、所属する古典部部長の千反田える(ちたんだえる)にその推論の才能を高く買われたことが気に入らずに推論の勝負をすることになった。課題は、校内放送で流れた『十月三十一日、駅前の巧文堂で買い物をした心あたりのある者は、至急、職員室柴崎のところまで来なさい』という内容の意味を推論すること。それがあらぬ方向に導き出して行き・・・。」という感じです。

なかなか面白かったのですが、近々この「古典部シリーズ」の短編をまとめてひとつの本がでるらしいです。『遠まわりする雛』という題名で角川書店より9月に発売らしいです。
連作短篇ということなのでこちらは買って読んでみようと思ってます。

ちなみに「古典部シリーズ」をこれから読もうと思った方は、一応シリーズ物なので順番に読むことをオススメします。順番的には、「氷菓」→「愚者のエンドロール」→「クドリャフカの順番」となります。

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