100冊チャート|新潮文庫の100冊 2007
全5問の問題に答えて、あなたにピッタリの一冊を見つけよう!
あなたにピッタリの一冊を紹介します!
感動本、ハラハラ本、ワクワク本、傑作ばかりがずらりと並んだ「新潮文庫の100冊」ですが、何から読めばいいのか迷ってしまうというあなたに、ピッタリの一冊をご紹介します。
さあ、自分だけの一冊と会いに行きましょう。
その本は、一生の宝物になるかも!
ということで自分の一冊を見つけるために5問の回答に答えた結果がこれです。
ユニークな感性を持っていて、どんな時も冷静沈着なしっかり者のアナタには本書がピッタリ。
そ、そうですかっ?(笑)
読書する本は、たいがい自分の好きな作家さんのものを好んで読んでしまいがちだと思いますが、こういう方法で選択するのもたまには良いかもしれませんね。そういうわけでせっかくなので、図書館で借りてきて読んでみましたよ。以下は、読書感想です。
「小さな広告代理店に勤める僕は、学生時代に事故で失った恋人の習慣だった『五分遅れの目覚まし時計』を今も使っている。その五分ぶん、僕は社会や他人とズレて生きているようだ。
そんな折り、一卵性双生児の片割れ『かすみ』と出会う。かすみは、双子である故の悩みと、失恋の痛手を抱えていた。
かすみの相談に乗り、彼女を支えているうち、お互いの欠落した穴を埋めるように、僕とかすみは次第に親密になっていく・・・・・・。」
これは、Side-AとSide-Bの2部構成になっています。Side-Bは、Side-Aから2年後の世界を描いています。Side-Aは、Side-Bへの伏線といった感じで読んだ時は、主人公に共感できなくてあまり面白くないと思ったのですが、Side-Bを読んでちょっとナットクといった感じでした。
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