2007年10月03日

秋の新番組2007

忍者ブログTB本舗」のトラックバックテーマにあった『秋の新番組2007』に回答してみる。
前回のクール(7月~9月)では、TVドラマはまったく観てなかったです。これといって気になるドラマがなかったからなのですが・・・。今度の秋のTVドラマは、かなり観てみようと思うものがありますね。ちょっとそれらをピックアップしてみます。

1. 「相棒」 テレビ朝日系列
警視庁の窓際部署である特命係に所属する杉下右京(水谷豊)と亀山薫(寺脇康文)が捜査一課が手こずる数々の難事件を解決に導いていくというストーリーで今回でシーズン6に突入します。今回も2クール放送で、来年には映画化もされるのでかなり楽しみにしています。現在、シーズン5を復習がてら再放送観ています。
2. 「3年B組金八先生」 TBS系列
これも昔からの長寿番組ですね。第8シリーズになるらしいです。第1シリ-ズからリアルタイムに見ているのでやっぱりチェックです。昨年、一昨年はやらなかったので3年ぶりですね。こちらも2クール放送で3月の卒業式までやるとのこと。
3. 「ガリレオ」 フジテレビ系列
いわゆる「月9」ドラマです。「ガリレオ」といっても「物理学者ガリレオ・ガリレイ」の話ではなくて(月9なんだから当たり前かw)、東野圭吾原作の「ガリレオ」シリーズのドラマ化です。物理学者湯川を福山雅治さんが演じます。原作は全部読んでいるので、どんな湯川教授になるか楽しみではあります。
4. 「働きマン」 日本テレビ系列
原作は漫画らしいです。読んだことはないですが、番組紹介を参照すると『仕事モードに入ると、私生活を犠牲にして頑張ってしまう「週刊JIDAI」の記者・松方弘子(菅野さん)を中心に、さまざまな“働く人々”を描く』とのことでなんとなく面白そうなので見てみようと思っています。

これで一応各テレビ系列のドラマを一つずつピックアップした事になるのかな。とりあえずHDレコーダの予約録画を忘れずに!!

2007年10月01日

カレンダーメーカー

1 ヶ月の予定を勝手に埋めてくれるジェネレーター「カレンダーメーカー」だそうです。 ケセラセラBrand-new!さんの記事「1 ヶ月の予定を勝手に埋めてくれるジェネレーター-カレンダーメーカー-。」よりまたまた頂いてきました。さっそく、やってみます。

カレンダーメーカー結果
カレンダーメーカー

う~ん、随分健全な予定表になってますね。「学ぶ」→「働く」→「デート」って規則正しいっ!!

2007年09月24日

「超・殺人事件」東野圭吾著

のんびり前進じたばた生活 のまゆびさんの記事「東野圭吾さん著 『超・殺人事件』を読んだよ!!」のオススメを見て、図書館から借りてきて読んでみました。


東野 圭吾 / 新潮社(2004/04)
Amazonランキング:4613位
Amazonおすすめ度:

サブタイトル“推理作家の苦悩”にあるように作家に関連するストーリーで以下の8作品が収録された短編集になっています。特に面白かったなと思ったのは強調しておきます。

  • 超税金対策殺人事件
  • 「超理系殺人事件」
  • 「超犯人当て小説殺人事件(問題篇・解決篇)」
  • 超高齢化社会殺人事件
  • 「超予告小説殺人事件」
  • 超長編小説殺人事件
  • 「魔風館殺人事件(超最終回・ラスト五枚)」
  • 「超読書機械殺人事件」

最初の「超税金対策殺人事件」は、元記事でも紹介されていますが、売れっ子になった作家が税金対策で必要経費を認めさせるために小説中に関連するものを強引に入れてしまうためにストーリーがおかしなものになってしまうというもの。なかなか笑えました。
「超高齢化社会殺人事件」は、若者が本を読まなくなって作家になる人も若い人がいなくなり、読者も作家も高齢化していき、高齢化ゆえに問題が色々出てきて・・・。小説だから笑えるけど現実にもありそうな・・・そんな感じもしました。
「超長編小説殺人事件」は、売れる小説はこれからは質より量の時代だからと小説の内容を冗長な描画を書いていき、長編化を試みます。それがどんどんエスカレートしていって最終的には・・・?
どれもブラックでユーモラスな内容のものばかりなので楽しめました。

2007年09月19日

アクセスカウンターがすごいことに・・・

昨日、今日とアクセスカウンターがすごいことになってます。
(↓)
アクセスカウンター

ここのブログは普段はせいぜい一日30アクセス位しか行かず、3桁など絶対に行くことはないのに昨日は2000アクセスもあるなんて異常です。最初は、新手のスパムか何かかと思っちゃいました。

アクセス解析をチェックしてみると検索エンジンから来ている方がほとんど。どうやら、「脳内メーカー」と「体内メーカー」を検索して来ているみたいです。GoogleやYahoo!でこの検索ワードを検索するとなんとうちのブログがTop10に入っています。驚き

検索エンジンの検索結果でこんなに変わるなんて、検索・・・恐るべし。

2007年09月18日

インシテミル (THE INCITE MILL)

米澤穂信の新作書き下ろしミステリー「インシテミル (THE INCITE MILL)」を図書館で借りてきました。最初に借りに行った時にはまだ置いてなかったので初めて購入依頼書を出して、ゲットした次第です。


米澤 穂信 / 文藝春秋(2007/08)
Amazonランキング:36084位
Amazonおすすめ度:

「モニターの一人は、車が欲しかった。車がないと女にモテない。女にモテないようでは、学生生活も少々寂しい。そう考えて、ビンボー大学生 結城理久彦は車を買うことにした。車を買うことにしたので、金が必要になった。そんな理由で時給十一万二千円という怪しいアルバイトに応募してみた。内容は、7日間隔離されて24時間観察されるというものだった。バイトに集まったのは12人。彼らは地下の館に7日間隔離されることになるのだが、そこで起きる殺人事件。一人、また一人と犠牲者が増える中で犯人は誰なのか?お互いに疑心暗鬼に陥っていくメンバーたち・・・。」

なかなか面白かったです。米澤さんのミステリーは、あまり殺人を扱ったものは少ないのですが、この作品はかなり人が死ぬ珍しく普通(?)のミステリーになっています。でも随所に米澤さんらしさが出ていると思いますので読んでみる価値ありです。

 1  |  2  |  3  |  4  |  5  |  6  | All pages