ブログ巡りをしていたら、気になる記事を見つけました。
caramel*vanilla さまの『「いただきます」を改めて考えてみる』の記事を見て、ちょっと驚いた。
「給食や外食では“いただきます”は言わなくてもよい？ 」という話があると言う事。
元々はラジオ番組の中での話らしいのですが、元記事はこちら。
→ 考：「いただきます」って言ってますか？ 「給食や外食では不要」ラジオで大論争
ＴＢＳラジオ「永六輔その新世界」（土曜朝８時半～、放送エリア・関東１都６県）で昨秋、「いただきます」を巡る話題が沸騰した。きっかけは「給食費を払っているから、子どもにいただきますと言わせないで、と学校に申し入れた母親がいた」という手紙だ。番組でのやり取りを参考に、改めて「いただきます」を考える。
「給食費を払っているから いただきますは言わせないで」とはどういうことだろうと思ったけど、「いただきます」のとらえ方が違うような気がします。お金払っている、払っていないということで言っているわけではないですよね？
作ってくれた人や食べ物に対する感謝の気持ちなんだと私も思います。
自分はどうだったかと考えてみると大きな声では言わないけど呟く程度に言う事が多いかな。声に出さない場合でも心の中では言っているという感じ。もう既に習慣となってしまっているのでしょうね。
ただ、強制的に言わせようという運動があるのはどうなんだろう？
声に出して言わなくても、そこに感謝の気持ちがあればそれでいいんじゃないかなと思います。
そもそも強制的に言うようなものじゃないし、「おはよう」とか「こんにちは」とか言うのと同じ感覚ではないかと思います。
以前、会社で「おはよう運動」なるものがあった。運動委員になった人が朝入り口に立って出社してくる人に向かって大声で「おはよう」と言い合うのです。「朝の挨拶で一日の仕事を始めましょう」というのが趣旨なんですが、運動員は声かれるまで「おはよう」を言うのですよ。なんか違うなと感じてました。そもそも職場内のコミュニケーションがちゃんととれていれば自然に「おはよう」を言い合うようになると思うのです。強制的に言わされても気持ちよく仕事に取り掛かれないんじゃないかと思うのですが、どうでしょう？
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